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この貴重なJapan Vintage ！1974製FG-400Jです！通称黒ラベル、スプルーストップにコーラルローズサイドバック、マホガニー／ローズネック！同時期のFG-2000などとも共通の太めのネックシェイプや先細りのヘッドなど古いFGを継承の人気アイティムです。◆ 当時のYamaha は瞬発力があり、音量がある素晴らしい鳴りが楽しめます。国内製造でのきめ細かい職人や丁寧な作業が音に出ています。当時は接着剤が現在のような化学接着剤が無い時代でその事がなり(音振動)に大きく影響しています。化学接着剤は80年台ぐらいから多く使用され、乾く時間が早く強力です。多くの本体作りには便利ですが、強力な分鳴り(音振動)が鈍くなりました。現在はアコースティックの上級モデルやエレキでもカスタムシリーズでは昔のような木工ボンド(にかわ系)が使用されているのも見かけます。１９７４年６月製ヤマハのブラック　ラベルです。赤ラベルに比較して、やや　あか抜けたトーンになっており音の野太さが加わるため　あえてブラックラベルを手にするプレイヤーさんも多くおられます。引っ掻きや擦れなどのコキズはございますが
およそ５０年の経年は感じないほどにまずまずの美品で残っています。楽器の基本コンディションの悪い部分は無く、すぐに弾いていただける状態にあります。トップはスプルース、サイドバックはコーラル　ローズウッド、ネックはマホガニー、指板と下駒はローズウッド、などという仕様。トラストロッドは左右自在に回り両方向に余裕を残しています。
そのネックはチューニング時もほぼストレート。指板にはわずかな凹みはございますが、演奏に影響は無いほどです。フレットは８分山くらい。ブリッジ剝がれやトップ板の異常な膨らみも見られません。
ライトゲージ　チューニング時の１２フレットでは２．８ミリと２．３ミリの弦高。サドルでは２．５ミリ～３ミリほど出ています。ネック幅は４３ミリで、ややしっかり目のネック　グリップ感　スケール中央では６３５ミリほど赤ラベルの後継機種だけあって　まさに爆音系の鳴り方。さらに前述の通り、骨太な野太いトーンで、爆音に拍車をかけています。まるでGibsonに立ち向かうようなこのサムライギターを、是非腰元に添えてみてください。ハードケースはオリジナルではありませんが、写真のものをおつけします。

カテゴリー:	ホビー・楽器・アート>>>ギター>>>アコースティックギター
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